何気なく両指を組んで、右手・左手どちらの親指が上にくる??
「右親指」が上にきた人は左脳派
右親指が上にきて左脳が優先的に働いている人は論理力に長け、積極性に優れた人が多い左脳人間の傾向にあります。現実的でありながらも理論的に物事を考えられるので、仕事場ではリーダー格にも向いています。
「左親指」が上にきた人は右脳派
左親指が上にきて右脳が優先的に働いている人はイメージ力に長け、発想力に優れた直感タイプの人が多い傾向にあります。積極性に欠け感覚的に物事を考えるのでコミュニケーション力はやや弱く、個性が生かせるクリエイティブな職場が向いています。 (マイナビウーマンより)
「知らんがな!!」
という声が聞こえてきそうですが、大事なのはその人ごとに、どちらの親指が上になるかはいつも同じ(反対にすると違和感が強い)ということです。
脳血管障害の後遺症のリハビリでは、良い方の上肢で補いながら、麻痺のある上肢を動かしたり、左右対称に身体を使うために、両指を組んで運動することがよくあります。その際に
麻痺側の親指が上に来るように組むと、麻痺側手指の握り込みを和らげられます。
最初は違和感が強くても、その組み方で両指を組んでリハビリに取り組むことをおすすめします。