ポイント1 「あなた」を理解してくれるチームスタッフがいるか

「あなた」は世界でただ一人

同じ病気、同じ年齢、同じ性別でもその人の症状、生活背景、リハビリの目的などは様々です。
最初に、丁寧に「あなた」自身の内に秘める思いや、支える家族の思い、希望を理解してくれることは当然です。

「こうしたい」「ああしたい」に近づけるだけでなく、あなたも家族も気づかない「解決すると生活が変わる秘めたる可能性」へのアプローチもしてくれる事業所だと、改善できたときの喜び倍増です。

お試し体験などで、そういったアプローチをしてくれる事業所を確認して落ち着いて選びましょう。

脳梗塞リハビリサービスも「人」

どんなに後遺症改善の腕が良くても、どんなに施設が立派でも、どんなにリーズナブルでも、「あなた」が快適に、最後まで目標にアプローチして、支えてくれる人と気持ちよく達成感を得られるかどうかは、関わってくれるリハビリチームの「人」によります。

人の感じ方や、気の合う合わないはそれぞれなので、「お試し体験」などを活用してフィーリングの「合う」「合わない」は確認しておきましょう。

やっぱり経験豊富なセラピストがいい

国家資格保有のセラピストは、基本的に勤勉で多くの研修に参加しています。

セラピスト同士の情報交換やつながりで、より多くの症例への対応が可能になることがあるかもしれません。

リハビリの知識として最新の情報をアップデート出来ていて、それを実践に活かすことができるセラピストに担当してもらいたいものです。

「お試し」や「無料体験」の時に、「疑問」に思うことや「不安」なことを話してみると、セラピストの経験値を感じることができるかもしれませんね。

リハビリ施術中のセラピスト
真剣な表情でリハビリ支援中のセラピスト

ポイント2 信頼できるリハビリ施設であるか

リハビリの実績件数は信頼できるか

ホームページなどで多くのリハビリ実績を掲載している事業所を見ます。規模や店舗数によりそのリハビリ実績数は大きく違います。

手術件数の多いお医者さんが多くの患者さんに喜ばれていると限らないのと同様に、件数だけでは比較できません。

リハビリ実績を確認するうえで見ておきたい指標

  • リハビリによる変化の度合い
  • リハビリの目標達成率
  • レビューなどの満足度
  • 「返金システム」対応であれば、返金率
  • 予定期間を超えてのリハビリ継続率 「確実な成果を感じた」→「新たな目標に向けて続けたい」

これらの指標を確認することも、事業所選びの基準になるでしょう。

見学対応も

「体験」でも「申し込み」でもない「見学」に対応してくれるかも聞いてみましょう。
実際にリハビリをしている方の協力で、見学させていただければ「あなた」がそこでどのように「扱われ」どのように「頑張れるか」を思い描くことができるかもしれません。
 実際にリハビリをしている方の見学の協力を得られなかった場合でも、ホームページやパンフレットでは分からない「生」の雰囲気を感じるためには重要なことです。ホームページにもパンフレットにもない資料を見せていただくことができるかもしれません。
 あなたを大切にしてくれる丁寧な事業所はきっと自信をもって対応してくれるはずです。

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リハビリルームのイメージ

ポイント3 費用に見合う内容か

脳梗塞リハビリは高い?!

介護保険のデイケアやデイサービスに比べて「自費」の「脳梗塞リハビリ」「脳卒中リハビリ」などは高額です。

抜群のコストパフォーマンスパターン

 ですから、退院してから試す順番としては
 「訪問リハビリとデイケアの併用」
これで、思い通りの成果や変化を得ることができればコストパフォーマンスは抜群です。

訪問リハビリは目標達成されれば「卒業」(制度上の流れ)です。
デイケアは続けることが可能です。

時間は有限

しかしながら、問題はいくつかあります。

1)「自分」のリハビリ以外(他の方の送迎・待機)の時間に付き合わなければならない
2)ある程度のリハビリを行ったのちは、目標が維持に近い内容であることが多い

これらは
「自分自身の時間を大切にしたい方」
「現在の身体機能に満足していない方」

にとってはとても無駄に感じられることです。

短期集中リハビリの価値

「脳梗塞リハビリ」「脳卒中リハビリ」の価値は

「短期集中」
「目標への確実なアプローチ」

です。どのように変化することができるかは、それぞれの事業所の「お試し」体験等で相談してみてください。

もし「デイケア」や「デイサービス」で設定してきた目標を超える成果を「2か月後」に自分のものにできるとしたらいかがでしょう。
そこに「自費」リハビリの価値があります。

ちなみに1日型「デイケア」に2年ちょっと通うと「脳梗塞リハビリ」2か月分の費用になります。
2年分の時間を凝縮して「ワンランク上」を目指すことができることを想像してみてください。限りある人生どちらを選択するかは、あなた次第です。

ポイント4 リハビリは続けやすいか

通いやすい事業所を選ぶ

どんなに評判が良くても、通いたくても「時間」と「費用」がかかりすぎてしまうのでは大変です。全国各地に広がりつつある「脳梗塞リハビリ」「脳卒中リハビリ」ですが、通いやすさも必ず検討しましょう。

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ご家族送迎の場合駐車場があると便利です

通いやすさのチェック項目

  • 主要駅に近いか
  • 送迎してもらえるか
  • 無料駐車場があるか

それぞれの事業所について確認しておく必要があります。タクシーで通うとその費用は馬鹿になりません。電車やバスで通うのも大変です。施設入居中の方でも入居施設まで送迎に来てくれる事業所もありますので、是非確認してみてください。

自宅でのリハビリも支援してもらえるか

リハビリの目標にもよりますが、一番は「あなた」の自宅での「あなた」の自立動作の向上が大切な要素になるのではないでしょうか?

  • 風呂に一人で入る
  • 屋内の移動が安全に一人でできるようになる
  • 料理を行えるようになる
  • 出かける身支度を行い、一人で外出できるようになる  など

自宅でのリハビリを通して「あなた」の生活環境に合わせてぴったりの補助具の提案や設計助言などを行ってもらえると自立生活が「グッ」と近づきます。

同時に支援者(ご家族)の支援体制に合わせたリハビリ目標の調整、変更にも対応してもらえるでしょう。

ポイント5 協力者へのアプローチを行ってくれるか

リハビリで家事もこなせるようになった料理中の女性
家族のサポートもあれば、可能性はより広がります

やっぱり家族

 病気を発症したときから、今までを支えてくれたのはご家族です。

後遺症の度合いにもよりますが、更衣、入浴、トイレ、食事など必ず何らかの介護支援を受けていらしたと思います。「脳梗塞リハビリ」「脳卒中リハビリ」では、自宅でのリハビリ指導もあります。

その時に「あなた」一人ではうまく行えないかもしれません。その時には「ご家族」に支えていただく必要があります。

「病気で意欲がわかない時」も
「うっかり忘れたり、さぼりたくなった時」も
「安全な環境を作り出せない時」も
「気持ちが焦って、度を越したリハビリを行いそうになった時」も

必ず「ご家族」に支えてもらう必要があるはずです。

「脳梗塞リハビリ」「脳卒中リハビリ」施設のセラピストチームが「あなた」だけでなくご家族も巻き込んで、一緒のチームとして協力関係を築いてくれるかどうかもリハビリの目標達成に影響します。

家族だけでもない

一番身近な支援者は「家族」ですが、その他にも介護保険利用者であれば「ケアマネージャー」「主治医」「デイケア」「デイサービス」「福祉用具」など、かかわりをもってくれている支援者とのかかわり他にもあります。

そういった支援者全体で「あなた」の生活向上へのアプローチをしてくれるかどうかを確認しておくと安心できます。

ポイント6 新型コロナ感染症対策をきちんと行っているか

セラピスト・スタッフの感染予防・健康状態確認がきちんと行われていること

リハビリにやってきて「新型コロナ」に感染して、2週間の治療なんてことになったら、何をしにかたかわからなくなります。リハビリ前より動けなくなってしまう可能性もあり、感染症の罹患は絶対に阻止しなくてはなりません。

スタッフがマスクやフェイスシールドをしていることは当然。

脳梗塞リハビリのスタッフ・セラピストの皆さんの感染予防を会社(企業)として取り組まれているようなところであれば安心できます。
(例:スタッフの不必要な県外移動、多くの人が集まる場所への参加の自粛・毎日の健康チェックなど)

リハビリ室は、連日一生懸命リハビリに取り組まれる利用者の方が使われます。
呼吸も荒くなることがあるでしょう。汗をかくこともあるでしょう。リハビリ室の消毒、器具の消毒はきちんと行ってもらいたいです。

夏場、冬場になれば、リハビリ室を快適な温度に保ちたいところですが、換気にも気を配ってもらいたいですね。

また、もし何かあった時にかかわる人が少ないこともお互いに安心できます。
自身に関わるセラピストやスタッフが限定されていたり、リハビリ開始から終了して帰るまでに、不必要な人とのかかわりを少なくする工夫がされていると尚良いでしょう。

「新型コロナ感染症対策をきちんと行っているか」についてのチェック項目を参考にして安全な事業所を選んでください。

リハビリ中の「新型コロナ」感染症予防についてのチェック項目

  • 企業として感染症対策を行っているか(高い意識での対応を行っているか)
  • スタッフの手指消毒、マスク(フェイスシールド等含む)の着用が徹底されているか
  • リハビリ室及びリハビリ器具の消毒の徹底が行われているか
  • 利用時間帯ごとの空間の換気に気を配られているか
  • 関わるセラピストを限定するなど濃厚接触者となる人を限定する取り組みが行われているか
  • 利用者同士の接触の機会を減らす工夫が行われているか

新型コロナだけでなく、あらゆる感染症罹患を予防して、リハビリのゴールに向けて健やかに頑張っていける事業所を選びましょう

「脳梗塞リハビリステーション長野」の「リハビリ環境における新型コロナウイルス感染症予防に対する取り組み」はこちら

これらを踏まえて、「あなた」に最良の自費リハビリ施設をお選びください。


脳梗塞リハビリステーション長野 が「退院後も改善を諦めないで!」という理由

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真剣な表情の作業療法士 高坂 光彰

近年の研究では、

「自然な神経学的回復を終えてからは、傷つかずに残った脳の組織が、失われた機能を補うように神経の連絡路が作り変えられる」

と言われています。

そして、リハビリはこの「神経の連絡路の作り変え」を促進するのに効果を発揮すると言われています。脳や身体は、リハビリにより更なる改善が得られる可能性をもっており、全ての障害が一律に改善しないということはありません。

 当施設にお越しいただいた方々の100%が、何らかの変化をご体感いただいています。

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