集中リハビリの改善結果

杖なしでも歩けました!

基礎情報                          

年齢50代女性
疾病多発性脳梗塞
発症2年6ヶ月前
症状右半身不全麻痺 失語症 高次脳機能障害
リハビリ期間・回数10ヶ月 (総利用回数:87回)リハビリ継続中
リハビリ頻度週2回  (1回30分→45分に延長)
目標トイレ動作の獲得、歩行能力の向上。

今までの経過                          

2年半前の多発性脳梗塞にて、計7ヶ月入院リハビリに励むも思うような回復は得られず、特別養護老人ホームに入所されながら、当施設のリハビリ(週2回、現在は45分/回)を開始して10ヶ月が経過しました。

 ※2ヶ月経過時点での改善内容については、こちらをご覧ください。

※4ヶ月経過時点での改善内容については、こちらをご覧ください。

10ヶ月経過しての様子       

  • 四点杖歩行は見守りで安定。
  • 施設駐車場内を屋外歩行して送迎車に乗り込むこともあります。
  • 杖なしでも歩くことができるようになりました(まだ実用性はありませんが)
  • 高次脳機能障害の影響は残存していますが、右曲がりの角にぶつからずに歩けたり、右手を洗えたり、促しがなくてもトイレで下衣の上げ下げを自分で行うことができるようになりました。

杖なしでの歩行の様子(動画)

担当セラピスト

tokuda3
笑顔の理学療法士 徳田 健二
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