歩行時の腕の上がりが改善!

ご本人について 

N様 30代男性  10ヶ月前に発症した脳梗塞の後遺症  右半身麻痺 

60日間集中プログラム(計16回)の目標 

・歩行時の右腕の上がり(肘が曲がり、肩が外に開く)をなくす 

これまでは… 

・急性期病院にて1ヶ月
・回復期病院にて6ヶ月入院 

その後のさらなる回復を目指して「60日間集中プログラム」を開始 

初回体験時のご様子  

現在の制度では思うようなリハビリを受けることができず、3ヵ月後に迫った復職にむけて不安があるとのこと。 
歩行のご様子は全身に力が入ってしまい、ご自身でもどうしたら力が抜けるのか分からない状態でした。
自立度は高いものの、歩行、階段等もご自身が理想とするものではないとの訴えが聞かれ、特に、動くたびに右腕が意識に反して上がってしまうことを気にされていました。 

主なリハビリの内容 

・麻痺側下肢で安定して支持するために、筋活動を促通し、正しい姿勢を実感してもらいました。
・足底でのバランス感覚をつかめるよう促していきました。 
・代償動作から脱却し、各関節の正しい動きを学習していきました。 
・上肢の筋緊張の抑制と、肩甲帯の安定性の向上にアプローチしました。 
・スリッパ着用、鞄を持っての歩行訓練など、復職後の生活動作に即した動作訓練をおこないました。 

変化の様子 

・右下肢で十分に体重を支えることができるようになり、バランスをとるために開いていた右手の上がりが改善し、左右の肩の位置も水平になりました。それにより、右上肢の過度な緊張がとれ、右肘の曲がりが改善しました。 

・過度に背筋に力を入れ、反り返るような姿勢をとられていましたが、自然な立位になりました。 
・足を引きずらないために、代償として股関節を無理に引き上げていましたが、柔らかい振り出しに近づきました。 
・階段昇降が手すりを使用せずに行なえるようになりました。 
・右足の内反尖足が軽減し、右拇指にみられていた血豆や爪の剥離が改善しました。 
・実際にスーツを着るなど、復職時に必要な事項を確認し、準備をすることができました。 
・運動への理解を深め、ご自宅での自主トレーニングもより効果的に取り組めるようになりました。 
・退院後初めて温泉に行き、松本山雅の最終戦には電車とバスを乗り継いで松本アルウィンまで行かれました。 

担当セラピストより 

「どうしたら自分は今より良くなるか?」ご本人の疑問に一つ一つお答えし、ご本人が納得できるかたちでリハビリを進めてまいりました。 

リハビリで新しく得た身体を動かすポイントや変化をご自宅に持ち帰り、自主トレーニングにて実践し、その際に疑問に感じたことはすぐにメールで問い合わせてくださいました。ご自身がお身体と真摯に向き合い、意欲的に取り組まれた結果が改善に繋がりました。 

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