ご本人について

60男性(右片麻痺・高次脳機能障害・脳血管性パーキンソンニズム) 

今までのご様子

年末から60日間集中プログラムを開始されたB様が、先日折り返しの8回目を終えられました。毎回ご家族様が付き添って見学なさり、自主トレーニングにも協力して下さっています。
軽度の右運動麻痺がありますが、それ以上に脳血管性のパーキンソンニズムによるバランス障害により、立ち座り・歩行・方向転換が難しくなっていました。当初は左脚に適切に体重を掛けられず、上半身を左に倒して体重を掛け、右足を持ち上げていました。それでも右足は前に出せず、両足は肩幅に広げ、歩幅小さく小刻みに歩いていました。また、疲れてくると右足の出が更に悪くなり、前方に加速してしまっていました。 

現在8回の介入(自主トレーニング実施含む)の中で、バランス能力が改善し、手離しでドスンとならずにゆっくりと立ち座りできたり、上半身を傾けずにしっかり左脚に荷重できることで、右足を大きく出すことが可能となりました。700m程度は加速歩行が起こらずに屋外歩行ができるようになりました。ただし高次脳機能障害の影響で、記憶力や注意力の低下があるため、動作上で気を付けなければいけない点に関して、動作習得に時間がかかり声掛けが必要な場面もあります。 

目標は「歩行が安定し、ご家族とともに買い物に行けること」

ご本人の長距離歩行が安定することと共に、本人・ご家族様が安心して一緒に買い物に行ける自信がつくように、実際に屋外歩行してローソンに買い物に行き、ご自身でお会計する等も行っています。 

当ステーション正面玄関からローソンまではおよそ120m

買い物後は遠回りをして700メートルの屋外歩行練習

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