治らないといわれた手を動かしたい

「60日間集中プログラム」開始から2週間経過の脳出血後遺症A様

脳出血により右半身に麻痺が生じてから約1年半。
右上肢は全く動かすことができず、指の屈伸も全く起こせませんでした。

医師からは「治らない」と。
右上肢は弛緩性麻痺。
右肩は亜脱臼。

2週間でここまで動くようになりました

右下肢・体幹と平行して、右上肢へのアプローチを開始。
4回目にてテーブル上でスポンジを握り、肘を曲げることができるようになりました。まだまだ運動が微弱で、テーブルの摩擦や重力に負けてしまう為、タオル上で滑りを良くして動きを再学習しています。
こうすることで“自分で運動を起こしているという感覚”「運動主体感」を得られることが大切です。

今までは「必死に動かそうとしても全く動かせない」失敗の連続だったようですが、今回は違います。

意欲的に取り組まれて結果が出る事は、セラピストとして最高に嬉しいことです。

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